シーズン10使用構築 対面
初めてレート2000達成した記念ということで一応記事にしておくことにした。
所謂テンプレと呼ばれるパーティで、特に目新しいものもないのでその辺をご理解の上
閲覧していただければと思う。
個別解説
意地っ張り
肝っ玉→親子愛
203(180)-194(252)-120-xx-120-130(76)
捨て身タックル/不意打ち/グロウパンチ/冷凍パンチ
203ガルーラ。最速ガルーラをずっと使っていたが、猫だまし打ってゴツメダメ2発もら
ってばかりだったので、今回初めてHAガルーラなるものを使ってみた。ガルーラにあ
と投げしてくる自慢のゴツメポケモンを突破しながら2匹目にワンパンいれる。不意打
ちという技は択を生むのであまり好きではないが切れる技ではなかった。
冷凍パンチは対龍、カバルドン意識。
ガブリアス@ヤチェの実
陽気
鮫肌
183-182(252)-116(4)-xx-105-169(252)
地震/逆鱗/岩石封じ/剣の舞
ストッパーとして非常に優秀で絶対的信頼をおいているポケモン。拘りアイテムを持た
せたポケモンが使いにかったのでスカーフでの採用は見送った。
襷が一番安定するが、ローブシンが重いのでヤチェ。
ボルトロス@オボンの実
図太い
悪戯心
184(236)-xx-132(240)-145-101(4)-135(28)
ボルトチェンジ/目覚めるパワー(氷)/草結び/電磁波
硬いボルトロス。バシャーモ、ファイアロー、ボーマンダ等への引き先。10万悪巧みも
かなり長期間使用していたがマンダマンムーの増加を感じたので草結びを採用した型を
使ってみた。
数値受けに役割を持てる10万悪巧みは魅力だが、草結びがあることで
選出機会を増やすことができるのでこちらもよかった。
ゲンガー@命の珠
臆病
浮遊
135-xx-81(4)-182(252)-95-178(252)
祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/道連れ
ガルーラには最低1:1交換を狙うので道連れは外せない。
行動が保障されているときは積極的に催眠術を打っていく。
ヘドロ爆弾はフェアリーに対する優秀な打点。
バシャーモ@ラム
陽気
加速
155-172(252)-90-xx-91(4)-145(252)
フレアドライブ/飛び膝蹴り/剣の舞/守る
ラムバシャーモ。物理ATに打ってくる鬼火を受ける。ラムを持つことで削れたボルトロ
スでは止めれなくなる。またクレッフィやレパガッサのような所謂害悪に強くなれる。
しかしバシャーモをカイリューやボーマンダ等でタイプ受けしてくるパーティも割とい
るように感じたので珠めざ氷のほうが環境に刺さっているかもしれない。
図太い
プレッシャー
207(252)-xx-183(252)-111(4)-135-105
熱湯/冷凍ビーム/毒々/眠る
数値受けに強いスイクン。ミラコリフみたいなスイクンには完封できる。
そのようなスイクンより対面性能は落ちるが普通に強かった。
受けループはHAガルーラで1匹もっていきこのポケモンで眠っているだけで降参をもら
えることが多かった。
以下採用理由や感想など
受けに回る構築に限界を感じガルガブ軸の対面構築を使うことにした。
このような構築はバシャーモに薄いため、安定して後出しできる硬いボルトロスを採用
した。今回採用したガルーラはHAベースのため相手のガルーラと対面した場合の引き
先として優秀で性能の高いゲンガーを採用した。
そして相手の霊、ガルーラに強く、第2エースとなれるバシャーモを採用し、最後に数
値受けに強く単体性能の高いスイクンを採用した。
きついと言うか面倒だと思ったのはナットレイ+浮いてるポケモン。
ガブリアスで処理を狙うがどうしても択が発生してしまう。
またエアームドが入った受けループは無理。
対面構築ミラーにおいて相手のガブリアスがスカーフの場合非常に厳しいが、自分が潜
っていたシーズン中盤の頃はそこまでスカーフガブリアス入りの対面構築と当たらなか
ったため不利ではなかった。また完全ミラーの試合もほぼなかった。
最高&最終レート:2007
自分が受け思考なのもあり始めは全然勝てなかったが徐々に戦い方がわかってきてその
結果2000に到達できたためよかったと思っている。
まだこの構築は弄りようがあると思うのでいろいろ試していきたい。